たったひとつの理由は、すきだから

本当はずっと言葉にしたくて言葉にしたくてうずうずしてたんだけど、でも23日のこの日に言葉を落とすと言うことを自分の中で意味のあるものにしたかったから。れんくんが生まれた日に考えたことを、ちゃんと言葉にしたかったから。


ながせれんくん、お誕生日おめでとうございます。
れんくんを自担と呼ぶようになって、初めて迎えるお誕生日。何しようどうしようって逸る心は本当にワクワクでいっぱいで、こんな風に、未来をキラキラで彩ってくれる、眩しく思わせてくれるれんくんは、やっぱり自分の中では最高にアイドルです。不変を厭いながらも変化に怯えていたわたしに、無条件に、でも絶対的に、未来を信じさせてくれるのは、今、れんくんをおいて他にいません。何の根拠もないけれど、自分の中のれんくんの可能性は信じられる。そう、根拠なんてないんです。だから、他の人にとっては、なんで?と思ってしまうかも知れない。無責任な自信は妄信で過信でしかないのかも知れない。でも自分にとってはそれが全てです。理由もなく未来を信じさせてくれるれんくんはかっこよくて、それが全てです。引力のように引き寄せられれてここにいるけど、願わくば、明日も明後日もその先も、その引力に捕らわれていたいって思います。先を見て行きたい、と言う希望をありがとう。
でも、一番伝えたいのはそういう難しいことじゃなくて、やっぱりこれしかないって思う。15歳、ほんとにほんとにおめでとう!だいすきです!


じたんじょうび、ずっと前からジャニヲタとしてやってみたかったことがひとつだけあります。じたんのすきなところ、年の数だけ、ってやつなんだけど、でもすきなところだけ言うのでは自分としてはちょっと足りないなあと思ったので、すきなところに理由を添えて、と言う形でやってみようかなって思います。ご存知の方もいるかもしれないけど、わたし、自担へのすきは完全に感情先行型ノーリーズン!なので、これを考えた時に多分すごく時間がかかってしまうだろうなあって自分でも思った。でも、他でもないれんくんの生まれた日に、自分なりにれんくんのことを考えて、すきを掘り下げてみたい、と思ったので。随分と感覚的な言葉になってしまうかもしれないし見切り発車だけど、れんくんの魅力が少しでも誰かに伝わるように、わたしなりに言葉を尽くしたいと思います。

1. くしゃっとした笑顔

手前味噌になってしまうから恐縮なんですが、れんくんて美形なんですよ…!整ってるんですよ…!(※個人的意見です) わたしは常日頃から、れんくんの造形ちょう二次元と思ってるんですが、でもくしゃっと顔を崩して笑う笑顔はそれを忘れてしまうくらい、すごく人間的なんです。ほんとに、中学三年生、永瀬廉くん!って感じ。他でもない、中三男子なれんくんがそこにいて、わたしはその瞬間を見るのが果てしなくすきです。

2. ファンのことをすきなところ

れんくん、ファンのひとを見ているのがすごく楽しそうにわたしには見えていて。お手振り曲でもほんとにずーっと手を振ってるんです。松竹座だとステージがひとつだから、見られていることを意識してる風に見えるんだけど、城ホールの花道なんかだと自分が見られているのを度外視して、本当にずっとファンのことを見てるなって。ちょっとは振りをしてくれても良いのでは!?と思うくらい、ずっとうれしそうに手を振っていて、それがわたしにはファンのことをすきなんだなあ、と思ってしまう要素になっているので、それがすごく微笑ましいなって。

3. 真っ直ぐに人を見るところ

ひとつ前にも書いたけど、れんくんほんとに真っ直ぐにファンのことを見ていて、ファンのことだけじゃなくても、話をしてる人の方とか、なんならカメラが回っててもお構いなしに見ていて、その真っ直ぐさは時に褒められたものではないのかもしれないけど、でもわたしにはその真っ直ぐさはれんくんの人間性とも重なるように見えて、尊く思えます。

4. 言語形態のセンス

ほんとに、れんくんの言葉はおもしろい!興味深い!一体どんな脳の構造をしているんだろう!!ってわくわくします。興味を引かれる。最近感動を覚えたのは、英語の長文のことを280ワードと言ったことです。確かに、確かに280ワードかも知れないけど、その発想はなかったすぎる。独特の言語形態を持つれんくんが、ふいに放つ言葉の破壊力はちょっと只事ではないです。やっぱりこのセンス天才では!!

5. 自分の時間で生きてそうなところ

れんくん、天然とはちょっと違うんだけど、少し人とズレてる気がするんです。言語形態の不思議さもさることながら、独特の時間を生きていると言うか。れんくんの中に流れる時間(世界)と周りの時間が少しズレてる瞬間を垣間見ることがあるんだけど、でもだからってれんくんは周りから浮いているわけではなくて、ちゃんと馴染んでる。そういう不思議さ。これ、よく感じる割には言語化するのが自分の中ではすごく難しいんだけど、それが何よりれんくんでらしくて、いとしいなと思います。

6. 手足が長いところ

ただの造形美です。れんくんの造形美は、まず一番に顔と言う最大の武器があるんだけど、手足の長さも今後絶対に武器になる。わたしは元々手足の長い人のしなやかなダンス、と言うのがダンスの上手い下手を度外視してべらぼうにすきです。*1 と言うのも、手足の長さはそれを上手く使うだけで美しく見えると思うから。今は持て余し気味かもしれないけど、持って生まれた「美しく魅せられる」と言う武器が、これからどんな風に変わっていくのか楽しみです。

7. パフォーマンスでの表情力

表現力と言うのとはまた少し違う気がするんだけど、例えば少し前のin大阪のシルエット、まいジャニコンのアジアの夜、そしてあけおめのムサラキ。正直、ダンスやその他の表現力にそんなに引き出しのないと思われるれんくんですが、その表情力で訴えてくることって言うのがダイレクトに伝わってくる気がします。わたしはこれは割と天性のものだと思っていて、言うなれば眼力に近いものなのかな。それを表情全体でやっているような。歌詞の意味とかを理解して魅せてくれるパフォーマンスはそれはそれで圧巻なんですが、わたしはその表情だけで訴えることにこれからのれんくんの可能性を感じて止みません。

8. 等身大なところ

れんくんて、割といつ何時でもフラットな気がしています。緊張しないとかそう言うことではなくて、素直と言うか自由と言うか偏見とかを持たなさそうと言うか。それがとても等身大にわたしには見えていて、その飾らなさ、気負わなさからやっぱり人間性の真っ直ぐさが見える気がして、とてもすきです。あと、その等身大さを前面に押し出して、どう足掻いても悪戯っ子な中学三年生!が垣間見えるところが多々あるのもすきです。

9. この子…売れる…!!って思わせてくれるところ

いきなり下世話な話ですいません。でもだって、れんくんの、他者(該当担以外)に対する謎の吸引力がものすごくすきなんだもん><怒らないで>< 所詮お花畑該当担の言うことだと思って聞き流して欲しいんですが、れんくんには謎の愛され力が備わっていると勝手に思っています。なんだろう、担当じゃないけどちょっと気になる、的な感じ。その、ちょっと贔屓して見ちゃう、の空気を呼び起こさせるれんくん最高にかっこいい!と思ってるのはまさに該当担の寝言です。あとは単純に、その他者に対する吸引力を目の当たりにした時がすごく興奮します。

10. 喋る時のたどたどしさ

れんくん、お喋りあんまり上手くないんですよ(とわたしは思っている)。でもすごく一生懸命で、伝えようとしてくれるのがこっちにも伝わってくるから、その一生懸命に伝えようとしてくれているところがいとしい。たどたどしい中に、れんくんの間とかを発見するのが楽しい。かわいい。

11. 敬語をちゃんと使えるところ

ちゃんと、って言うのは正確な敬語と言うわけではなくて、そういう姿勢が見えるところって意味で。関ジュちゃんは大体がそうなんだけど、どれだけ仲が良くても先輩には敬語な印象があって、それを脈々と受け継いでくれている感じ。どれだけ慌ててても「なんでなんすか!」って、決してきれいな敬語ではないかもしれないけど、年上に応対する、と言う姿勢が見れるところが、自分にとってはどんな丁寧な敬語を使えることよりも重要です。

12. かまってちゃんなところ

れんくんが最高におもしろいのは、こんな不思議でおもしろい生態をしていながら全力でかまってちゃんなところです。おもしろすぎる。かまってちゃんエピで最高にすきなのは、やはり全国ツアーの移動で、新幹線の二人掛けに座る紫耀くんと大吾さんの間に二時間もいた、と言うやつです。二人掛けの間とかちょっと意味がわからない。湿度を全然感じないかまってちゃんて、自分は見たことがなくてとても新鮮です。

13. マイクが両手持ちなところ

かわいい(迫真)

14. よくわからないところ

わからないからおもしろい、って言う言葉まんま。わたしが思うれんくんって言うのは確かにあるんだけど、でもそれは万華鏡みたいで、実態はあるはずなのに反射でくるくる表情が変わる。でもわたしが「万華鏡が綺麗ですき」だと思っていることだけは確かで、その「万華鏡」がれんくん自身で、わたしが思う「綺麗」って感情の根幹の部分に(わたしの思う)れんくんの真っ直ぐさが当て嵌まると言う感じ。れんくんてどんな子?と聞かれると言葉に詰まってしまうのはそのせいで、実態は正直自分には掴めていないのだと思います。でもだから興味深いし知りたいって思う。それが「すき」に繋がってる気がします。

15. アイドルであること

それは本当に「自分にとって」なのですが、誰よりも、今の私に未来を見せてくれるひとだから。わたしの言う未来は、こんな風になって欲しいとかこんなことをして欲しいとか、そういう「望む」類のものではなくて、その可能性を持ってれんくんがどうアイドルと言う道を生きて行くのかを、れんくんがいる世界を、ただただ見ていたい、って言うただの欲求です。次にどんなことをしてくれるんだろう、見せてくれるんだろうって、ずっとわくわくできることが、自分にとってとてもしあわせなことだと思いました。望むことは、未来を明確にするビジョンとしては良いのだけれど、自分にとっては過ぎる期待を生んでしまうから、あまりそうはなりたくはなくて、でも期待を伴わないのにこれだけ見ていたいって言う引力に出会えたこと、その子をアイドルとして見ていられることが、自分にとって一番大きな「すき」なのかなって。


主観満載、そして結局感覚アウトプット満載の言葉でお送りしました。そんなわたしがれんくんで一番と言っていいほど好きなエピソードは、全ツ名古屋に遅刻したカウアンの言い訳(おばあさんを助けていて遅刻した)に「絶対ウソっす!」と聞こえるように言い放った、と言う笑い話です。これを聞いて、れんくんすきだわ!!と反射的に思ったのを今でも忘れられません。
色々書きましたが、あくまでもわたしが見ているれんくんだということを念頭において、でもそれでも、少しでもれんくんの魅力が伝わってればいいなあ、と思います。

*1:ex.こうじくん、じゅんたくん