公開ラブレター

永瀬廉くん、16歳の誕生日おめでとうございます。


この一年、本当に本当に目覚ましい活躍を見せて貰いました。今でも、少クラに関西から毎月呼ばれていることが夢みたいで、スポットライトの真ん中で歌うれんくんを見ていると、誇らしいのと同時に熱に浮かされたような気持ちになります。

ジャニーズWESTがデビューして、松竹座を、関ジュを背負うことになった春。
真ん中に立つこと、喋ること、お客さんを笑わせようとすること、本当に沢山のことに挑戦していたなあって。わたしはれんくんが何処にていも視線のド真ん中はいつもれんくん!なおたくだから、れんくんが舞台に立ってくれていることだけでうれしいたのしいだすきが溢れてしまうんだけど、そんなわたしから見ても春のれんくんは一生懸命だったと思う。春が終わってから、すごく悩んでいたと人伝に聞くことが多いけど、でもそれを自分からは一度も言っていない(と思う)れんくんがだいすきだし、でも周りにバラされちゃうれんくんはそれだけあたたかいところにいるんだなって感じられて、とてもいとしい。

関西魂を胸に、クリエに赴いた初夏。
一年前、お喋りがあんまり得意ではないって言ったのを撤回しないといけないね、ってクリエを見た時からずっと思ってた。思うくらいの変化があったように感じた。一歩ずつだけど着実に力を付けて行く中で、知らないれんくんがいっぱい見れてすごくうれしかった。かっこよかった。変化を目の当たりにするのが、なんかもう堪らない。でもきっとそれは春から積み重ねてきた経験があったからこそのもので、れんくんの辿ってきた道なんだろう。そう言うの全部、両手いっぱい抱え込んで大事にしたい。

関西の枠さえも飛び越えて、歴史ある舞台に挑んだ秋。
れんくんが出演者として帝劇に立っていることが夢みたいだった。未だに、あの場にれんくんが…?と信じられないような大舞台で、でも当たり前だけどれんくんはれんくんとしてそこにいたことが誇らしくて仕方なかった。ドリボでは舞台だけじゃなくて初めてのサタジャニとか(うれしすぎて寄るコンビニ全部で買った)初めてのMステとか、ドリボが切っ掛けで出させて貰えるものも多くて、そのたびに感情を更新していくから本当にうれしくて楽しくて担当冥利に尽きる。

ホームのあたたかさを再認識すると共に、気付けば最前線で舞台に立っていた冬。
どんな表情もだいすきだけど、おかおをくしゃくしゃにして笑っているのを見るのが一等すきで、松竹座ではそんなれんくんをいっぱい見れた気がした。れんくんにとって松竹座がホームになっていたのかな、だとしたらうれしい。わたしはまだJWのれんくんを見ていないけど、先に見たおともだちから「れんくんかっこよかった」って言って貰えたことが何よりの誇りです。16歳になったれんくんを観に行けるのが、本当に本当に楽しみ。

もはや公開ラブレターと言うよりも一年を振り返る思い出記になってしまった感が否めない。
密度の濃い一年を過ごした15歳のれんくんは本当にどれも眩しくて大事で、ずっとぎゅっとこころの宝石箱(キラキラしたものがいっぱい入ってる)に入れておきたいです。れんくんの担当をやっていると、こんなにしあわせでいいのかなって思うことが多いんだけど、15歳のれんくんのキラキラを拾い集める一年は堪らなくしあわせだったから、16歳のれんくんのキラキラもいっぱいいっぱい、抱えきれないくらい集めたい。

誕生日おめでとう。ステージに立ってくれてありがとう。だいすきです。