すっかり年も明けていますが

明けましておめでとうございます、と挨拶もそこそこに天下のえねっちけーにゅーすで放映された話題など少々。


嵐さんゴールドディスク大賞ですってねおめでとうございます、と言うのはまあさらっと流しておいて、身近なアイドルってなんだろうね…と言うことを割と真剣に考え始めてしまったので書き残しておきたい。
私はそもそも嵐を身近だとは思っていないひとなので、よく世間様で言われている身近に感じるアイドル、と言うのに疑問符を抱かざるを得ないわけです。少なくとも私の場合は決して身近に感じるから好きなのではなく寧ろどちらかと言えばその逆で、嵐がアイドルであるから好きなのだなーと常々思っているので、どうも身近なアイドルと呼ばれることに居心地の悪さを感じずには居られません。ほんと何なんだろうな、身近なアイドルって。どちらかと言うと正統派アイドルであるとさえ思っているぐらいなんだけど、その辺の世間様との認識の差異と言うか何と言うかが、時々頭を捻る感じになります。なんだろうか、自分の認識がおかしいのか。もちろん、身近と言う要素が言い方は悪いけれど嵐が狙っている所でもあると思うし、お茶の間アイドルハァーンと言う気持ちはそれはとてもよくわかるし、けれどイコールで身近かと言われるとそれはどうかな、と思うし。身近と言う言葉とアイドルと言う言葉が同居するのが多分自分的には有り得なくて、アイドルはそもそも身近ではないもので、だからこそのアイドルと言うか…。
最近のインタビューは全然追えておらずなので正直今はどうかわかりませんが(情報過多の弊害…どうにかしたいとは思いつつどうにもならん)少し前まではよく嵐の人たちは普通の人ですということを強調していたような気がしていて(特に二宮さんにその印象が強い)その辺りは言い得て妙と言うか、ああなるほどなあと思ったんですけど、それとアイドルが身近であることとはやっぱり違うと思うんですね。(当人曰く)普通の人(飽くまで自己解釈として噛み砕くと一般的な感覚を持った人と思っているのでここではその前提が普通として話を進めるけど)がアイドルとしてどこまで出来るのかと言うことと、此方(視聴者でありファンであり、要するに情報を受ける側)が身近(イコール受け手と似たような感覚である)に感じるのは言葉にすると同じようでも似て非なるものだと思うんだよなー。普通の人=アイドルになり得ることはあるけれど(と言うかまさに嵐がそれを体現しているのかもしれない、と思ってはいるけれど)アイドル≠普通の人、なのではないかなー、と。まあ私が勝手に思っているだけのアイドル像なので、だからどうだと言う訳ではないのですが。
書き残そうと思った割に最終的に何が言いたいのかまったくわからなくなったパターンです。あるある。今の自分には明確に言語化できそうにないのがどことなく悔しく思いつつ、しかし喉まで出かかってる気はするのに出てこない。まあ取り敢えず身近なアイドルなんぞ、ってことだと思います。
年明け早々自分でもよくわからない話題で大変恐縮ですが、本年もこんな感じにふわっと出てきてはふわっとよくわからないことだったりsjかわいいだったりsjかわいいだったりそう言うことを書いていければなと思っています。


本来なら年末にでも輝け2010年マイsjベスト3(果たして3つに絞りきれるのか否か!?←アオリ的な)みたいなことやろうと思っていたはずなのに気付けば2011年…2010年は大変実りある一年だったので2011年も宜しくお願いしますね、と言いたいところですが正直実りがありすぎて籠に入らないけど落としたくなくて必死なので、2011年はもう少しローペースでお願いしたいです。基本的にしあわせがこわい…と言う謙虚なんだかなんなんだかな話で終わっときます。