深夜の読書感想文

ニッポンの嵐読みました。


すごく良い本だった。
発売日翌日、ジャニショへ向かう電車内で読んで、読んだ日にはもう「あ、これは絶対文字にして感想文を書こう」思ってたはずなんだけどあれよあれよと言う間に時間は過ぎて行くし、明日にはアルバムフラゲだし、アルバム聴いちゃったら情報過多で感情が別のに上書きされちゃうだろうし、と言うので急遽深夜の読書感想文。

読んでいる時に車内なのにうっかり泣いてしまったのは相葉さんと島さんの対談で、なんか、なんだろう。それまで自分の中の福祉と介護って、ものすごく(自分の精神的に)敷居が高いイメージがあって中々触れ辛いと言うか腫れ物に触るような気持ちだったんだけど、それがちょっとだけ低くなったような気がします。島さんが相葉さんに大変なことはなんですかって聞かれた時に、それぞれ相性もあるしむかつくなーってこともある、って言ってたのがなんかこう、すごく心に響いたと言うか。その前の対談で伊藤さんが言っていたことが自分の中でストンって落ちたと言うか。
で、それを聞いている対談の相手が相葉雅紀って、なんか色々、すごいことだなと思って。
多分私は嵐と言う入り口がなければこの本を読まないし、それはきっとこの本だけじゃなくてそう言う場面はいっぱいあるんだけど、その中で嵐の人たちが今こう言う本を出す/出すことが出来る人たちなのがなんと言うか、なんかほんとすごいなーーーーーと思った。そんでもって嬉しかった。もちろん、相葉さん以外の人たちのも本当に本当にすばらしくて、国民的アイドルって呼ばれる人たちがこう言う本を作れる日本捨てたもんじゃねえな、って思ったよ。個人的には都道府県のはなしの県花とか県鳥とかもこうやって見る機会が中々なかったのでそれもすごく興味深く読みました。文字に無駄のない本すばらしい。
あと余談で、この本を読むときずっとふるさとをBGMにしてたのでそれがまたとても良かったよね…。日本の国民性と言うのか何なのかはわかんないけど、すごくあったかい気持ちになれた。私は元々ふるさとのメロも歌詞もあと紅白で流れた写真もすごくすきで、だからかな、日本いいなー旅したいなーって思いました。


まあ結局言いたいのはとても良い本だったよ!ってことだったので割とそれで十分なのかなと思います。





ほらやっぱり久しぶりすぎてはてな記法忘れてるパターン…。いい加減忘れない程度のスパンで文字を書かなきゃなーと思います。そもそも日記の書き方大分忘れてるけど。文脈なにそれおいしい的な。アルバムの感想もちゃんと残しに来れたらイイナー。