備忘録

Cut読んだよーって言う。


深夜なので調子乗って好き勝手言うの巻。
正直、私は上田さんのさくらいくんへのインタビューってあまり得意ではない。さくらいくん以外へはそんなに気にならないのに、さくらいくん…と言うか多分じたんに対しての上田さんは包み隠さず言うと苦手。理由はよくわからない、と言うよりはなんとなくであったり、考えるのが面倒であったり、断定できるほど明確な理由はない、と言った方が正しいのかもしれない。強いて言うなら、そのインタビューの行間にある空気感がどうにももぞもぞすると言うか。上田さんって多分だけどあらしのことがすきで、そして多分恐らく強いて言うならさくらい担…のような…と思わされるような所がなんか…なんか既にだめ。どうしても思惑やら何やら透けて見てしまうし、透けて見ようとしてしまう。それはこちら側の問題でもあるんだけども、とにかくも世に言う生理的に受け付けないパターンってやつです。
と言うのもあって、Cutのインタビュー読んでは落ちる、と言うことを何度か経験しているので今回も読む前のCut鬱(って言うかまた鬱るんだろうなーって言うこころの事前予防的な何か)が半端なくて、ましてやテーマが4人の櫻井翔だし…ハァ……(溜息)みたいなテンションで朝一に本屋に駆け込んでみたんだけど、蓋を開けるとそうでもなかったと言う。

Cut 2011年8月号

【問】もし報道に関わることがなかったら、現在の櫻井さんはどのようになっていたと思いますか?
「ピアスしてるかなあ(笑)」

なんだろ、これ読んだ時にほんとにものすっごくホッとしたんだよなー。
ホッとして、よくわからないけど今回のCutは大丈夫だっていう謎の安心感をと抱いたのと、そう答えるさくらいくんのことすごくすきだわーって思った。
私が何故Cutにこんなに怯えているかと言うと、ひとえに前回のCutの衝撃がね…未だにね……。*1 今回も「4人の櫻井翔」ってテーマを聞いた時にはもうその時点でCut鬱がMAXで例によって例の如く咀嚼に時間掛かるんだろうなと思ってたんだけど、いざ読んでみたら意外とふつう。人格分け、って言うほどのことがされているわけでもなく、まあ当然と言えば当然なんだけど、活動ジャンル(役者・キャスター・アイドル)寄りの質問が振り分けられていたと言うだけのオチ。しかしアーティストってなんなんだろうな…そんな無理に分けなくても^^とか別に思ってない思ってない。じたんのお仕事が多岐にわたることは割と今更じゃね?と言う感じなので、そこに別段感慨も何も抱かず…と言う感じ。私の中ではそれもひっくるめてアイドル仕事、なので分ける意味はあんまりないかなー。そうでなくても人って多面的な生き物だし、例に漏れずさくらいくんもすごく多面的に見えるからこそ人間っぽいなあ、と常々思っているので、まあやっぱり質問をカテゴライズしてみた、って印象でしかなかったよね。
引用したのはキャスターのさくらいくんインタビューからなんだけど、これが総じて良かった。なんかわからないけどすごく安心したんだよなー、全体的に。言ってることが地に足着いていると言うか…多分前回のCutが自分的に宙に浮きすぎてた所為だけど。じたん×報道に思う所がないわけではないけど「アイドルでキャスターじゃないとできないこと」は改めて言われるとやっぱりグッとくる。今、2011年の私がぜろを見ている理由もまさにそれだから。
あと役者仕事での質問全般に対して大体がそんなんわかんないよ、的な感じの回答なのはとても推せる。なんかその気負う感じじゃない姿勢のインタビューって言うのが単純にすきなのかもしれません。真面目なさくらいくんはすっごくすきだけど、真面目に語るさくらいくんはあまり得意ではない。それを咀嚼する時ってなんかこっちまで無駄に色々考えてしまうんだよなーと言う1ヲタの勝手すぎる言い分です。頭で考えず好きって言えるようなことばの方が私はやっぱりすきだなあ。

それにしても最後の質問はやっぱりねーわ、って思っている^^

*1:あと完全に夢でありたい恐怖症のなせる業