現場で振り返る2013年

だいすきな(当時の)同担と一緒に入ったコンサートから始まった2013年は、当時の自分からは思いもよらない所で幕を閉じました。
たまにはジャニヲタらしいことをしてみよう、ということで、初体験がいっぱいだった今年の現場をざっくり振り返るとともに松竹座冬の陣についてちょこっと書いておきたい。何故なら夏にちゃんと書いておかなかったことを割と反省したから。

1/13 ARASHI LIVE TOUR Popcorn ナゴヤドーム

冒頭にも書いた通り、だいすきなさく担のともだちとコンサートで初めて連番をする、と言う経験がすごく楽しかったしうれしかった現場始め。一緒のところを見て「今の!!!!!」って言えるのがこんなにも楽しいことだとは思いませんでした。見てるところが一緒ってすごい。オーラスに参加するのも初めてのことで、それがその子と経験できたのも自分的にはとても大きい。
このツアーを通しての感想になるけど、とにかくさくらいくんのソロがすきですきで仕方なくて、他にもすきなソロは沢山あるけど、現場に入って何度だって見たいって思ったソロはこれが初めてだった。ドームの中心でファンを煽る姿が、わたしがすきになったさくらいくんの姿と寸分の狂いもなくて。ペンライトがまるで演出の一部みたいにキラキラしてて、わたしがすごく憧れていた、コンサートになって初めて完成する、皆でつくる曲だなあって。それをさくらいくんがソロでやってきたことも、本当にうれしくて誇らしくて仕方なかった。

7/13,14 嵐のワクワク学校2013 京セラドーム大阪

これは公演がどうのと言うよりも、非常に素敵なご縁を頂いたのがすごくすごくうれしかった!と言うのがまず一番に来る。
この際なので、下書きに残っていた当時の言葉を引用すると

あと、これは直接公演には関係ないんだけど、頂いたご縁がほんとうにうれしくてびっくりするやつで、わたしは2013年のワク学のことを思い出すたびにそのことも一緒に思い出すのだろうなあ…と思ったら、それってすごくすごく素敵なことだなあ、うれしいなあ、と思ったのでした。コンサート然り、思い出に彩られながらおたくを生きるのたのしい!おたくさいこう!これからも思い出作りたい!

これ本当はレポと一緒に書くはずだったやつで、肝心のレポが書けてないからお蔵入りしてたのでした…ただの下書き供養。

8/8,8/17,8/22,8/25 ANOTHER 大阪松竹座

担降りをして、駆け抜けた夏。多分もう二度とない夏。降りる、って言葉にしてから二週間と経たない内にれんくんを見れる機会があったのは、ほんとうに幸運だったと思います。それも全部巡り合わせだねって、そう言う運命論的なことも信じたいと思える夏だった。だって降りる前のわたしは、れんくんがどんな役かはもちろん、松竹座でどんなことが行われるのかも知らなかったからね!
舞台では本当にれんくんだけを見ていたなあって。視線のど真ん中はいつでもれんくんだった。実年齢より大人びて見えるれんくんが演じる「レン」と言う役は、外見に反してすごく幼く見えた。そのアンバランスさが少年期特有のれんくんが醸す雰囲気と不思議なことにぴったりと嵌っていて、とても魅力的な役だったように思う。と同時に、アイドルとしての「永瀬廉」をちゃんと見れたのも良かった。わたしの担降りは、全部を知ってから降りたんじゃなくて、知らないことがいっぱいのところへ、自分のバネだけでぽーんと飛び込んだような担降りだったから、色んなとこを知るたびに「すきになってよかった」って思えたのが本当にうれしかった。例えば、自分のうちわにファンサしたあとに(おそらくその子の反応を見て)はにかむみたいに小さく会釈するところとか。お芝居中はあんなにも「レン」だったのに、ショータイムではただのながせれんくん、中学三年生で、悪戯っ子みたいに関ジュのメンバーに絡んでいくところとか。今思い出してみても、わたしの視界の中にいたれんくんはずっとキラキラしてたから、多分この夏のこと、14歳のれんくんを思い出すたびにキラキラしてるんだろうなって思います。
あと、ジャニーズ純度100%の舞台、と言うものが初体験だったわたしはすごいカルチャーショックを受けました…。世の中ではなんかすげえことが当たり前に行われてたんだな、って思った。今だから言うけど、ショータイムって何!!!!!!

8/30,9/1 まいジャニコンサート Vol.2 オリックス劇場

ANOTHERはレンの印象が色濃く残っているけど、まいジャニコンのれんくんはただただアイドルで、ずっとキラキラしてた。わたしのすきになった子、この子なの!!って、誰ともなしに叫びたくなった。れんくんを見る時は正直他のことをあまり考えられなくて、全然フラットでいられないし、ただすきが先行してしまうから、それこそ現場の感想なんて二の次になってしまう。れんくんが光だとすると、その光が強烈過ぎて他が全然見えないと言うか、後から思い出そうとする時に圧倒的な光に打ち消されて他の記憶が薄れているって言う感じ。今れんくん以外の感想が出てこないことに後悔はないけど、ちゃんとその時に思った感想を光に薄れる前に残しておかなかったのは、夏の唯一の反省。取り敢えず、夏の最後にハイクに書いてたことをもう一度言います。

見るたびに、すきになってよかった!って思える現場を重ねられたこと、さいこうにしあわせでした。自分の100%でじたんに向き合っていたいって、改めて思った。

割と終わった直後に落としたものだったのに、結局れんくんのことしか書いてないのもまあ自分らしいです。

9/21 アラフェス'13 国立競技場

完全にダメだと思い込んでいたところに、ともだちに声を掛けてもらえたことがまず何よりもうれしかった。包み隠さず言うと、櫻井担じゃなくて永瀬担のわたしでも一緒に入りたいと思ってもらえたことがうれしかった。
ぽぷこんで名古屋に入った時はそんなに感じなかったんだけど、さくらいくんに関して、ぽぷこんのDVDを見ている中でひとつだけ気になることがあって、と言うのも、以前と比べて笑わないなって。はしゃがないと言うか、誤解を恐れずに言うと楽しそうじゃないと言うか。もちろん不機嫌な顔をしているわけではないし、微笑んでたりはするんだけど、よく見る、全力で楽しそうなハの字眉には出会えなかった気がして、それがとても引っ掛かってた。けど、アラフェスで見たさくらいくんはすごく楽しそうにアリーナやスタンドのファンを煽っていて、とても安心したのを覚えてる。表情なんて突き詰めれば見てるひとの主観だし、さくらいくんを知る指針のひとつでしかないけど、けどわたしは、コンサートで顔を崩して笑うさくらいくんがとてもすきだったので、DVDでそれを感じられなかったのは正直すごくさみしくて。結果的にそのままの状態で担当と言う名前を降ろすことになって、それが消化されないことが気掛かりだった。だけど、降りてから初めてフラットに見るさくらいくんは自分の見たいさくらいくんで、DVDのことが払拭されたのが他でもないアラフェスだったのは、自分にとってとても大きい。
しかしまあ、投票結果から伺える今の嵐のファンのマイノリティとマジョリティについてはやっぱり考えさせられたし、あと何よりも新しく振りを付けている曲が一曲もなかった、って言うのは個人的に大変遺憾です。スパイラルは踊るべきだった。

9/22 ANOTER 日生劇場

アラフェス行けるってなって、なら!!と思って無理やりねじ込んだ日生だけど、結果的にすごく行って良かったし、とにかくもう一回入りたいって思った公演だった。関ジュの、自分たちが東京に持ってきた舞台、的な*1堂々とした姿を見れたのも、気になってた東ジュの子たちを見れたのもすごく楽しかった。じたんがいない公演を目的を持って観に行くと言うのが多分初めてで(ともだちに誘われて他の現場へお邪魔することはあったけど、何と言うか、この子を見る!って決めてはないけど、公演自体が見たい!みたいな欲求は初めて)、すごく新鮮でした。結果、見たいところが多すぎてただの視線迷子になると言う体たらく。ちょっと一回では目が足りなさすぎて、終わった後うなされるように、とにかくもう一回、もう一回入りたい、ばっかり言ってた。じたんが演じた役柄を別の子が演じるところを見る、と言うのも多分人生にはそうそうない経験でおもしろかったです。当たり前だけど、紫耀くんの演じるショウはれんくんの演じるレンと違って、どちらかと言えば松竹のショウの要素も多分に含むショウで、れんくんの演じた弟レンとの対比を考えるのも楽しかった。あとショウとレンでアキトのお芝居(弟との関係性)がちょっと違う気がして、あきとさんやっぱすごいなーと。
多分これを切っ掛けに、関ジュ全体のことをもっと知りたい、もっと見て行きたい欲に火が付いたので、意識して観に行くって言うのは大事だなって思いました。

11/24 ARASHI Live Tour 2013 "LOVE" 京セラドーム大阪

一番フラットにさくらいくんと嵐を見れた公演じゃいなかなって、個人的に。わたしはいざNowのアイデラをDVDで見て、この振りをやりたい、このC&Rをしたいって言う欲望の下嵐のコンサートへ行き始めた系おたくだから、念願叶って、しかもそれをドームの中心にいるさくらいくんに向かって出来たのがほんとにほんとに嬉しかった。Rock Tonightがすごくかわいくてかわいくて、これは見ながら覚えて踊りたいやつだなって。なんかほんとに単純に楽しかったなーって言う感想しかなくて、良い意味で自分にとって軽い。嵐の現場って、これまでほんとに色んなこと考えることが多かったんだけど、それをちょっとずつ取っ払えてる気がしていて、ただコンサートが楽しいって気持ちだけで向き合える方が自分にとって健全だなあって。これからもそう言う気持ちを残したいなあって。

関西ジャニーズJr.クリスマスコンサート2013 大阪松竹座

夏が自分にとってれんくんを見る夏だったので、冬は関ジュを見る冬にしようと意気込んでいたら、まさかのシャッフルのお知らせが来て混乱極まりない中始まった冬ですが、結果的にはすごく楽しくて、すごくいい冬になりました。当初の自分内目標も、じたんがいないからこそ自分なりに視野を広く関ジュちゃんたちを見れたんじゃないかなって、結果オーライ!てことで、各公演本当にそれぞれ色が違ったので、ちゃんとそれを残しておきたい。

12/8 D公演【B.A.D. 重岡/小瀧】

笑い疲れた、もうその一言に尽きる。この公演は、コンサートと銘打ちながら半分がMCって言うちょっとチートな構成だったんだけど、とにかくおもしろくておもしろくて、おもしろいは武器!!って強く思った。この四人だったらきっともっと魅せることもできたんだろうに、敢えて喋りを特化させてきたこと、そしてそれでしっかりと結果を残したことが本当にすごい。わたしの入った公演ではMCだけで50分近く喋ってたんだけど(その前にミニMCもあった)、やっぱり喋れること、って言うのはタレントとして強い。当たり前だけど強い。もちろんちゃんと魅せてくれるところも魅せてくれたなって。シャッフルコンビ、おしげちゃんとじゅんたくんの愛マタ、あきとさんと望さんの冬恋、それぞれ色が違ってよかったのと、この二人でこういう風なのやってみる、やってみたい、ファンに見せたい、って言うのが如実に現れてた気がして、興味深かった。普段組まないひととの化学反応はおもしろい。あと当たり前に当たり前のこと言うけど、あきとくんのソロめっちゃキュート。

12/12 E公演【重岡 B.A.D.】

三人の安定感がすごくて、すごく信頼のできる公演だった。かわいいとかっこいいとおもしろいのバランスが素晴らしくて、この冬自分の中では一番満足度の高い公演かも知れない。見たいものを見れることへのストレスレス。満たされた、って言う表現が近い。もう一度見たい公演を挙げるなら間違いなくこれだけど、それ以上に見れなかった他の人にも見て欲しいって。そう思えるものを作ってきた三人がすごい。その三人が関ジュの中心にいることが、これから自分が関ジュの作るものを見て行く上で絶対的な安心感が生まれた。
とにかく少年隊メドレーがすごく良くてすっごく良くて(二回言う)、正直少年隊のことをよく知らないわたしが、少年隊ってカッコいい!アイドル!素晴らしい!!って感動しちゃうんだからすごい。少年隊の前がソロのコスプレメドレーだったのも素晴らしかった。その振り幅を存分に発揮するアイドルかっこいい!!!!!って心底思った。印象的だったのはじゅんたくんのダンス。所作が綺麗と言うか優雅。同じ現場にれんくんがいると、れんくんにしか視線がいかないおたくなので、そういうのを発見できたことが自分にとってはすごくうれしくて、いっぱい他の子のすきなところを自分の中に掴めたかなあって。あとわたしはしげおかくんって言う関西のエースを挟むばっど、の構図がすごくすきなので、それをいっぱい見れたのもうれしかった。ばどは関ジュの屋台骨のようだと思っていて、それがしげおかくんが真ん中でいることで際立つと言うか。そしてその屋台骨が支えるしげおかくんも活きると言うか。ばどこたしげ、ばどしげを経て、しげおかくんにとても興味が沸いたこと、じゅんたくんに対して猫かわいがりの人格(じゅんたくんが女子なら彼女にしたい彼氏人格)が現れたこと主な変化かもしれません。自分でもちょっと引くくらい、終わった後じゅんたくんかわいいしか言ってなかったと思う。だってかわいい。

12/15 F公演【KinKan なにわ】

自分にとって、自担ながせれんくんのいるの公演は、改めてれんくんがいることが全てすぎた。成長とかそう言うのももちろん感じたと言うか、変わっていくんだなって言う片鱗は感じたけど、乱暴に言うと、正直そう言うことは割とどうでもいい。なんかもう、自分にとってはアイドルを見るって趣味は成長とかそう言うの度外視で、単純に自担「永瀬廉」を見たいだけなんだな、って思った。この子を見たい、って言うだけのただただ純粋な欲求と言うか。それでそこには結局すきしかない。だから、「どうだった」って感想は「ステージの上にいるながせれんくんがすきだと思った」に終始してしまう。公演の感想でもなんでもない。れんくんを見てるのがただただ楽しくて、楽しかった。見て行く中で変わっていくことを淋しいじゃなくて、ずっと眩しいって思わせてくれるれんくんは自分にとってアイドルで、こんな自分だかられんくんのパフォーマンスに対する正当な評価って言うのはまるでできてないと思うんだけど、ただ自分にとっては「じたんじゃなくても見たいもの」と「じたんが見せてくれるもの」がイコールになる、未来の可能性だけはずっと盲目的に信じていて、でもだからってそこがイコールであることに絶対的な価値を置いているわけではないから、なんかやっぱり、れんくんのことがすき、しかない。

12/21 H公演【重岡ソロ】

この冬一番の「楽しい」は、おしげちゃんに捧げたい。一番最初に思ったのは、とにかくペンライトが似合うコンサートだなって。うちわじゃなくてペンライト。あのキラキラが似合うのはやっぱりジャニーズをおいて他にないと思うから。セトリがどの世代のおたくにもやさしいなって最初は思ったんだけど、どの世代もと言うよりは、多分結構上の世代、ひいては色々ジャニーズを見てきている世代にやさしいんだろうなって思い直して、詰まる所、それがしげおかくんの言う「ザ・ジャニーズ」って言うのと自分の中ではぴったり当て嵌った。ポプ岡キャキ毅の名に恥じぬ、ポップでキャッチーなコンサートでした。ほんっとに楽しかった。ペンライトが似合うってさっきも書いたけど、松竹座じゃなくもう少し大きな会場で見てみたいなって思ったのもこの公演ならではの感想です。正確には、複数のステや花道がある会場をしげおかくんがどう使うのか見てみたい、って感じだけど。お手製で銀テならぬカラーティッシュを(巨大扇風機で)飛ばしてくるところとか、ほんとにジャニーズを意識してることが伝わってきて、それだけ考えてくれたことがすごくうれしくなりました。落下物争奪戦って度が過ぎると目に余るけど、本来はふわ〜と降ってくる今日の思い出を出来れば形として自分の中に残しておきたいってことだと思ってるから、しげおかくんはおたくのそう言う気持ちも汲んでくれたのかなって。あとMCが完全な一人喋りなのもびっくりした。*2それが、自分には「ソロコンサート」に対する強いこだわりに思えて、だとしたらすごくかっこいいな、と。バックの六人の使い方も上手くて、何より丁寧で、バック六人も含めて一緒に作ってるコンサートだった。六人のことに興味が沸いたのもこの公演が切っ掛けだったので、それはこれからも自分の中で大事にしたい。
おしげちゃんは割と早い段階から自分のソロコンが「ザ・ジャニーズ」だと言うのを掲げていたように思っていて、それを聞いて「しげおかくんの思うザ・ジャニーズが気になる!」からの、ばどこたしげ、ばどしげ。正直その二つの公演では自分自身がばど寄りで見てしまっているせいでアイドルの重岡大毅をちゃんと見れていない、と思った気持ちから、急遽ソロコンへ行こうと決めて臨んだ現場だったけど、本当に行って良かったと思ってる。わたしにとっておしげちゃんは正直よくわからないひとなんだけど、でもわからないからおもしろいひとでもあって。れんくんのことを「すきが先行する」って言葉にするなら、しげおかくんのことは「興味深いが先行する」って言葉にしたいような。ただ、おしげちゃんが見せてくれるアイドルしげおかくんって言うのには、何故だか信頼感があったので、その人が作る「ザ・ジャニーズ」に期待しかなかったんだけど、ほんとに、期待以上のものだった。そんな人が関西のセンターにいるって、すごく心強いことだと思う。

12/23 I公演【小瀧ソロ】

すごくすごく、等身大、17歳の高校二年生らしい公演でした。望さんが17歳であるって言うのは、やっぱり武器だと思う。セトリには自分の通ってきてない曲が多くて、それもすごく新鮮だった。曲を知っている方が楽しい、知らない方が楽しい、とは一概には言えなくて、現場で初めて見て気になって好きになる曲もあるし、Jr.の場合は圧倒的に先輩の曲が多いからその曲を歌う先輩のこと、曲のバックグラウンドを(多かれ少なかれ)知ってれば楽しい、って言うのもある。ちょうどソロ公演が二人だけだったからどうしても対比させて見てしまいがちで(比較して序列をつけたいものではないです念のため!)、自分にとって前者が望さんで後者がしげおかくんだった。二人とも今回のソロコンではファンが見たいもの、を意識して作ってきたように思われるんだけど、その本質がちょっと違うなとわたしは思っていて。望さんの考えるファンのひとが見たいものは、自分(小瀧望)のファンのひとが自分に対して望んでいる(だろう)もので、しげおかくんはなんかもう少し視野が大きく、ファンが全体が楽しめるようなもの、であった気がする。気がする、ってだけだから的外れでも怒らないでください(弱気)。上手くは言えないけど、ファンを個として見ているような望さんの楽しませ方と、ファンを割と集合体として見てるおしげちゃんの楽しませ方、って言う感じかなあ。そんな二人が同じグループにいて、一緒に歌って一緒にコンサートを作るって、すごくおもしろいことだなあって改めて。二人のソロを見て、7WESTでのステージがより一層楽しみになった。
すごく印象に残っているのは最後の曲に「真冬のナガレボシ」を選んできたこと。あの歌の歌詞の「君がいつまでも幸せでありますように」を他でもない自分のソロコンで自分のファンに向かって歌う望さんがわたしにはすごく望さんのファンに対するあったかさと重なって見えて、そういう所がいとしいなあと思った。
少し話はズレるけど、わたしは望さんとれんくんて何と言うか、どこか根本的なところが似てると思っていて。特に過去の、14歳の望さんのことを雑誌なんかで見ると尚思う。わたしは14歳の望さんのことは直接知らないから、まあすべては想像でしかないんだけど。だから今、17歳の望さんを見ているのはすごく不思議な気持ち。決してれんくんの将来像を重ねているわけではないけど、その姿がれんくんにとって指針になるのかなあと思って見てしまう部分がある。だからなんだろう、望さんは自分にとってちょっと特別な子、のような気がしています。



見ての通り、下半期が怒涛すぎました。駆け抜けてて気付かなかったけど、走ってる時なんてそんなものなのかも知れない。あと冬の感想が途中ひどい電波だけど多分気にしたら負け。
2014年現場始めは年明けすぐ、関ジュちゃんのあけおめです。2013年がすごく楽しかったから、きっと2014年もすごく楽しい。2013年はほんっとに初めてがいっぱいの良い一年でした!

*1:実際そうではないかも知れないのだけど、喩えというかニュアンス的に

*2:途中バックの六人は出てくるけど、ゲストがいないって意味で